日本地図の作成方法
パス作成のための使用アプリから手順などをメモしておく。
作業内容
- パスの作成
- レイヤー分け
- レイヤー調整
- 製品ファイル化
パスの作成方法
- G.Projectorを開く
- ダウンロードしたNatural Earthのzipファイルを解凍し、必要なshpファイルをG.Proejctorで「File > Import Overlay」する
- G.Projectorで、出力したいファイル毎に投影法シートを参考に投影法、経度緯度線、経緯度線の幅、大きさ、角度等を調整する
- File > Save Map As..」でformatを「PDF file」を選択し、パスやレイヤ構成を保ったまま任意の場所に保存する
- 出力したPDFファイルをIllustratorで開き、それぞれのレイヤを構成する
- GoogleMapなどを参考にそれぞれのパスを調整する
- テキスト情報を乗せ、epsファイル、pngファイルで書き出す
等高線パスの作成方法
- ダウンロードしたNatural EarthのZipファイルを解凍し、tiffファイルをQGISで開く
- ビュー > パネル > レイヤ」でレイヤパネルを開き、必要なレイヤを表示させる
- 「ラスタ > 抽出 > 等高線」を選択し、間隔を指定して出力する
- 出力したshpファイルを等高線ごとにレイヤーに分ける
使用するアプリケーション
使用ファイルの場所
ダウンロード
注意
- アンカーポイントは出来るだけ少なくする(ファイルサイズを低くする)
- 精密度は出来るだけ修正し高度にする
- 等高線、海溝線はパスファインダーなどでの調整が必要