ライフワークとしているデザインや 個人的な忘備録を含めたページです。
歴史的な起源が面白いパターン柄などをまとめています。
代表的なチェック柄といえばタータンチェック。
スコットランドのハイランド地方で発達した特徴のある格子柄のことをいいます。
ゲール語でブレアハカン(breacan)とも呼ばれます。
プラッド(Plaid)やアリセド(Arisaid)(肩掛け)、キルト(スカート状の衣装)、ホーズ(靴下)等のスコットランド民族衣装に使用されてきました。
そして、現在ではファッションの素材として世界中で使用されています。
スコットランドでは単にタータンと呼ばれるが、日本ではタータン・チェックとも呼ばれ、
北米ではプラッドとも呼ばれるが、これはタータンの肩掛けや毛布を由来としているようです。
一般的に和柄とは、文様を意味します。
この文様をパターン化し、規律正しく並べた物を和柄と読んでいます。
平安時代中期から今までデザインされてきており、いくつかのパターンは現在でも当時のデザインのまま使用されています。
また文様には様々な意味があり、和柄を選ぶ際に、お気に入りの文様の意味を調べておくのも、一つの楽しみになると思います。
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歴史的な起源が面白い紋章などをまとめています。
江戸時代、諸大名が着用した裃の模様付けが発祥となっています。
大名家間で模様付けの豪華さを張り合うことが原因で江戸幕府から規制を加えられ、
遠くから見た場合は無地に見えるように模様が細かくなったため、非常に高度な染色技を駆使した染め物となっています。
各大名で使える模様が固定化し、代表的な「三役」といわれる模様として「鮫」(紀州藩徳川氏)、
「行儀」「角通し」があり、「松葉」(徳川氏)「御召し十」(徳川氏)「万筋」、「菊菱」(加賀藩前田氏)、
「大小あられ」(薩摩藩島津氏)「胡麻柄」(佐賀藩鍋島氏)等があります。
このような大名の裃の模様が発祥のものを「定め小紋」「留め柄」と呼びます。
庶民もこの小紋を真似するようになり、こちらは生活用品など身近にある物を細かい模様にしてお洒落に楽しんでいました。
宝尽くしなどのおめでたい柄や、野菜や玩具、動物や気象のものなど柄はさまざまです。
こういった庶民の遊び心から発祥の柄を「いわれ小紋」と呼ばれています。
江戸小紋は型紙を使って染めるのが特徴であるが、この型紙は江戸で作ることが出来ず、
もっぱら伊勢に注文していました。(伊勢型紙)
上記のように大名が着用していたという経緯から江戸小紋の中でも定め小紋は格式が高く、
柄は家紋の結晶を意味し、裃の柄の大きさが6段階あって殿様に一番近い席に座る上位の家臣がいちばん
細かい柄を着用し下位になるほど柄は大きくなり、7段階以降の家臣は無地の裃を着用していました。
これらのことから定め小紋は無紋でも礼装として着られる着物である。
「江戸小紋」の名称は1955年(昭和30年)に東京都の小宮康助が重要無形文化財保持者(人間国宝)
に認定された際に「京小紋」と区別するために名付けられました。
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数値地図から描き起こすベクターデータなどの作成例です。
-->デザイン業務で使用するお役立ち情報などのまとめ。
Illustratorと言えばSandro Botticelliのヴィーナス誕生…という頃から使ってます。
作業効率を良くする方法とか使い勝手の良いライブラリなどをまとめてメモ。
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効率よく仕事ができるよう、お役立ちサイトなどのライブラリなどをまとめて置くところです。
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